チャンピオンのモチベーター
皆さん、おはこんばんちは!!
いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。
今日は最近自分の軸にしている一つの考え方をシェア出来たらなと思います。
前回のブログの引き続きの内容でモチベーションの話です。
前回のブログです!良かったら読んでみてください!↓
①モチベーターの種類
勿論この考え方は私が思いついたものではありません。
以下の本を参考にしてこの記事を書いております。
勉強の技術 すべての努力を成果に変える科学的学習の極意 (サイエンス・アイ新書)
- 作者: 児玉光雄,にしかわたく
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2015/11/17
- メディア: 新書
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この本は勉強に関してどのように取り組めば良いのか脳科学的に迫った書籍になっております。
この本の中にどのような事をモチベーションにしていくのかという章がありそこから抜粋させて頂いております。
モチベーターには大きく分けて五種類があるとこの本の著者は言います。
※モチベーターは本来、自分のモチベーションを上昇させてくれる第三者の事を指しますが当ブログでは自分の中の心の持ち用と説きます。
緊張系…緊張や欠乏が原動力。(俗に言う締め切りを設定して自分を追い込んでやるやり方の事ですね)
希望系…夢や目標を設定して頑張る事。私が言っている目的を持って人生を生きるという事がこれに該当するかなと思います。
関係系…周りの人との関係を原動力にする事。例えば友達をライバルとして設定してその人に負けないようにする事。
そして、
持論系…自分を主人公として感じることによる原動力(端的に言うと周りに責任の所在を求めるのではなく軸を自分に置いているので周りと比べる事なく目標に向かって進むことが出来る)
どれもモチベーターとして重要なものだと思いますが、持続系とそれ以外の大きな違いとして、自分の外に要因を作るか作らないかが挙げられます。
持論系以外は外のものが崩れてしまうと一緒に自分も崩れていってしまいます。
逆に持論系は自分が挫けない限り、ずっと高いモチベーションを保つことが出来ます。
では持論系であるメリットを深掘りして行きましょう
②持論系モチベーターの優位性
前項でも書いた通り外に要因を作らないので
例えば、何かアクション起こして失敗した時大きく差が出ます。
持続系以外のモチベーターでやっている時は失敗した時の挫折感が大きいです。
例えば関係系モチベーターの場合
あいつは成功したのに俺はやっぱりダメなんだ
となり、そのまま目指す意欲を失っていきます。俺には無理なんだと自分をどんどんと追い込んでいきます。
持論系の場合は全くこういう事はないです。
例え失敗してもやってきた事は無駄ではないと自分で分かっているので次は成功するぞと努力を続ける事が出来ます。
ここで大きな差が出てきます。
持論系モチベーターを持っている人は自分がやった事自体に意味を見出しているのです。
イチローが特にそうです。
彼は常に周りに笑われてきました。
ですが自分はこんな物では無い。そう言い聞かせて野球を続けてきたのです。。。
その結果は皆さん、ご存知の通りですよね。
私の場合だと失敗してしまった時
「伸び代~」
とIKKOさんのように叫んで
切り替えてます笑
自分には伸び代がまだまだある!
そう考える事で
頑張れるんです!
③物語の主人公は皆さんです!!
今回はモチベーションについて書いてみました
私は散々目的、目標を持てと書いてきましたが、それだけでは足りなかったようです。
大事なのは自分が物語の主人公であると自覚して人生を全力で過ごす事です。
今あなたがしている事は決して無駄ではないです。
必ず未来に繋がっていますし、将来にに向かって行動できてる事自体素晴らしいです!
もちろん目的、目標を持つ事は大事です!
プラスの要因として持続系のモチベーターも持ってみてください
そうする事で強い推進力が生まれるはずです!
今日はここまで。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。ノシ
海賊王の格言!!!
一挙手一投足に価値を見出せ!